Q&A

黒にんにくって、どんな味・どんな働き?

黒にんにくはとてもおいしく、ゼリーやグミのような食感です。例えて言うなら、プルーンなどのドライフルーツにも似た甘酸っぱさ。いちど食べたら従来のにんにくの概念を覆される、フルーティな味わいです。おいしくて、ついつい余分に食べてしまうという声を、しばしばお聞きしています。
冷蔵庫で少し冷やしたり、電子レンジで数秒(5秒前後)温めたりすると、より美味しく召しあがれます。黒にんにくには発酵させることで、生のにんにくにはないポリフェノールやメラノイジン・硫黄化合物が生れます。

にんにく特有の強いにおいは?

黒にんにくは発酵・熟成により微臭なので、生にんにく特有の強いにおいはありません。安心してお召し上がりいただけます。にんにくのにおいが気になる方は、食事の前にお召し上がりください。食後にはにおいは完全に消えてしまいます。

なぜ黒いの?

黒にんにくは、最初から黒いわけではありません。化学薬品や添加物はいっさい使用していません。厳しく管理された、一定 の温度と湿度の中で自己醗酵させることにより、白いにんにくがだんだんと黒く変化していきます。自己発酵の際に、にんにく特有のニオイもなくなりプルーンのような甘さが生まれます。熟成させることで、納豆や味噌、醤油と同じような発酵食品となるのです。

子供やお年寄り、病気中の人が食べてもいいの?

お子様にも、安心してお召しあがりいただけます。黒にんにくは、熟成・発酵されて生にんにくに含まれている刺激成分が除かれ、蛋白成分がアミノ酸に分解されており消化吸収が良い食品ですので、胃腸の弱い方やお子様やお年寄りの方も安心してお召しあがりいただけます。また、無添加でくだもののような甘みがあり、好き嫌いの多いお子様にもオススメです。なお、病気中の方の摂取はお医者様にご相談ください。

黒にんにくの賞味期限や保存方法は?

高温・多湿を避け、冷暗所で保存してください。黒にんにくは、湿気の多いところではたまにカビが生えることがありますので、湿度の高いところに置くことはさけてください。夏場は冷蔵庫か冷凍庫に保存することをおすすめします。冷凍した黒にんにくは皮が剥きやすく、手も汚れません。冷凍庫に保存しても、中身は凍らず柔らかいままなので、そのまま召し上がれます。